金沢弾丸旅行

 金沢に約8時間滞在の弾丸旅行に行ってきました。

コースは、金沢駅を起点として、ひがし茶屋街→兼六園→金沢城と足早な観光です。

金沢駅は土曜日とあって観光客でいっぱいでした。

まずは、バス乗り場で北鉄バス1日フリー乗車券を購入して私の観光が始まりました。


 橋場町で下車してひがし茶屋街を散策です。

ここでも多くの観光客がいました。大半が日本の方で若い人(着物姿の女性など)、カップル(若い人から高齢者)、社員旅行?など様々です。

また、中国人観光客の団体や欧米の観光客もいて、狭い空間の中にいろんな方が入り混じっていました。

私は古い木造建築の街並みを堪能しながら、お土産屋を覗きました。

金箔製品、漆塗り製品と伝統工芸品を中心に多くの商品が並んでいました。

中にはお店の中に金箔の蔵もありました。


 次に日本三名園の一つである兼六園へ行きました。

少し霧のような雨に会いながらの散歩でした。

晴れ渡る空の下での散歩ではありませんが、雨で草木や苔に瑞々しさを感じ、緑が映えて見えました。

季節的にツツジやカキツバタが咲いており、きらびやかさも感じることができました。

また、兼六園内にある伝統産業工芸館では九谷焼、加賀友禅、輪島塗など石川県にある36業種の伝統的工芸品が展示されていました。

そこでは、欧米系の観光客が興味深く日本の伝統工芸を堪能している感じでした。


 そして、金沢城に石川門から入りました。

天守閣はないものの復元された菱櫓・橋爪門・橋爪門続櫓・五十間長屋は壮大で大きな城を感じることができます。

そして、中に入ると木の組み方の解説もあり、大きな木の梁には力強さを感じました。


 最後に金沢の城巡り・庭巡りは、とてお優雅さと力強さを感じることができる観光でした。


(観光ビジネス研究会 岡村 善裕)



Q1 旅と言えば美味しい食べ物!金沢の郷土料理は食べたの?


A1 金沢の郷土と言えば治部煮が有名です。

治部煮は鴨肉(又は鳥肉)をそぎ切りにして小麦粉などをまぶしたものと、すだれ麩や野菜を、しょうゆ・砂糖などで甘辛くしただし汁で煮たもので、とろみのついた汁にわさびを添えて食べます。

しかし、今回私は治部煮ではなく、金沢いなりうどんを食べました。

それは、具が刻んだネギと味付けしてない油揚げで、甘めのだしのうどんです。

油揚げに大阪のきつねうどんのようなパンチはありませんが、優しいうどんです。


Q2 金沢には郷土料理以外にも美味しい食べ物があるの?


A2 金沢のB1グルメとして金沢カレーがあります。

それは、ステンレス皿のカレーライスにキャベツ、ソースがかかったカツが乗っているものです。

しかし、今回私はハントンライスにチャンレジしました。

ハントンライスはケチャップで味付けしたバターライスの上に、半熟の薄焼き卵と白身魚のフライを乗せ、ケチャップソースとタルタルソースがかけられたオムライスのよう食べ物です。

すごくがっつり感があり満腹になりました。


Q3 甘いものは何か食べたの?


A3 ひがし茶屋街で箔一の金箔ソフトクリームを食べました。

見た目は豪華絢爛でかつ味も最高でした。

ちなみに食べ終わった後に金箔が唇についている人がいましたので、食べる際には要注意です。

金箔製品は、伝統工芸品のほかにコスメ、お菓子、油紙など数多くの商品がありました。

観光レポート

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